公証役場

2005年8月25日
今日は祖父、祖母、父と公証役場へ行って
正式に遺言書を作成してきた。
(私は運転手)

これで、祖父が亡くなったら、名古屋駅から徒歩の距離の土地が
うちのものになることになった。

遺言というものは、ボケている人が作っても無効になるんだそうだ。
祖父はボケている。と、誰もが思っていた。
祖母もそう思っていた。
普段は意味不明なことばかり言っているし、ほとんど喋ることもなかったから疑いもしなかった。

だから、立会いの人の前でばれたら終わりだ…と皆はらはらしていた。

しかし今日は祖父は完全に普通の人であった。
何年かぶりくらいに正常な祖父を見た。

この遺言書を、ある人に内緒で書いてもらえ といったのが
大阪にいる、先生(先祖の声が聞けるひと)で

祖父はボケているので遺言状は… といった父に
そのひとは『ボケてなんかいないよ』と笑い飛ばしたんだそうだ。

一つ荷が下りた。

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